同じ様な住宅街でも張り込みが容易な地域と困難な地域があります。
色々な要因がありますが、住人の防犯意識が高いのか低いのかというのは大きいと思います。
何時間も張り込んでいると、通報される事を想定するのですが、通報どころか住人が一切気にしていないケースがあります。これは犯罪者にとっては好都合でもある訳です。恐らく事件が少ない地域だと思いますが、事件が起こってからでは遅いですから、不審者、不審車両が長時間止まっている場合は通報する事をお勧めします。
調査している側からすれば迷惑な話ですが、地域の防犯は自身の防犯にも繋がります。被害者を出さない為にも、勘違いであっても構いませんから、不審者、不審車両を見かけたら通報しましょう。
その際、何度も確認したり、自宅の窓から頻繁にのぞいたりするのはやめましょう。
長時間張り込んでる場合、周囲の状況を細かく見ており、警戒している人物や窓から覗いているのはよく分かります。
ましてや自分で対応したりするのもやめましょう。
腕に自信がある人はイケイケで絡んできたりしますが、タチが悪い相手だと自宅が割れている場合、後で犯罪に巻き込まれたり嫌がらせを受ける可能性があります。
日頃から不審者や不審車両に注意し、特徴を覚えるようにしましょう。
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