警護員の車両乗車位置は、基本的に助手席になります。
これはミラー越しであっても車両外の周辺を見やすく、様々な対応をこなす為であったり、緊急時対応等、他にも理由は色々ありますが省きます。また、対象者からすれば常に近くにいる警護員をストレスに感じる場合もありますから、プライベート空間を確保する事でストレスを軽減する為でもあります。
ちなみに警護時は対象者との距離は重要になります。
対象者は基本的に車両後方の助手席側に着座します。これは日本は左側通行なので、スムーズに乗降出来る為です。
基本的にと書いたのは、対象者によっては自身で運転する場合や、関係者の同乗、助手席に乗りたいという方もいるからです。
よって対象の着座位置次第で警護員の着座位置も変わって行きます。
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