その警護員大丈夫?
一般の方の警護時、クライアントもしくは対象者の車両を使用するのは極力避けています。
GPS、発信機、盗聴機等が仕掛けられている可能性があるからです。
一般の方がストーカー等何かしらのトラブルに巻き込まれて警護を依頼したとします。その際、警護側がクライアントや対象者の自家用車を使用する事に抵抗が無い場合、警護員の実力を疑ったほうがいいです。
私なら車両の保管状況に関係なく、説明して断ります。
車屋で細部に渡ってチェックした後、シャッター付きの車庫に入れて保管しているならまだ別ですけどね。
対ストーカーや対監視等の警護案件ではGPSや発信機、盗聴機等のチェックは重要です。
しかし企業の運転手付の役員やハイヤー使用時の警護になると、合わせるしかない現実がありますけどね。